闘う天使のための読書案内

人にやさしくばかりで自分を後回しにしてる人は「闘う天使」です。天使に笑顔が戻る読書案内を贈ります。

雨の日は憂うつなだけ。それでも快適に過ごすには。

悪天候なんてものはない。着ている服が悪いだけ

  (ノルウェーのことわざ)

 雨が憂うつになるひとつに、「服が濡れて気持ち悪い」というのはありますよね。

私は服よりも、カバンと靴が濡れるのがすごく気になります。

革製のものだと尚更です。

まあ、雨の日に使うなよって話なんですけどね。

 

でも本当に気分だけじゃなく頭痛がしたり体調がよくない、なんてことがあるのも事実です。

男性で51%、女性では75%もの人が、雨の日に不調を感じているというアンケート結果もあるとか。

 

そんなに嫌がっても、日本では3日に1度は雨が降っているんですって。

避けようがありませんね。

 

そんな人のために、雨の日を快適に過ごせるコツが書かれた本、

『あなたの人生を変える雨の日の過ごし方(美野田啓二:著)』です。

 

 

 3日に1度雨が降る日本に住んでいて、雨の日は憂うつだ・体調不良だというのは、人生の3分の1を不快に過ごすのと同じです。

 

そんなもったいないことはできるだけ改善しましょうという本です。

実用書ですので、詳しいコツをここで紹介するのは控えておきますね。

ですがどれもお金もかからず、ちょっとしたことを習慣にするだけで改善できそうなコツばかりでした。

 

そのなかでも、とりわけ簡単なものを一つご紹介しますね。

それは・・・・・

 

「雨音を聴く」

 

雨音は一定のリズムを刻んでいます。

といっても時計の針のような完璧な一定ではなく、「1/fゆらぎ」と呼ばれるリズムになっています。

この「1/fゆらぎ」を聴くと、脳からα波が分泌されやすくなります

 

癒しのCDなどのシリーズになって販売されていたりもしますよね。

 

自然音のほとんどが「1/fゆらぎ」になっているそうです。

それと、電車の揺れ方。

電車で座っていると猛烈に眠たくなってきますよね。

あれも「1/fゆらぎ」によって、α波が分泌されやすくなり、リラックスできてしまうことで眠気を誘われるんです。

 

 

さらに雨音の自然なリズムによって、「間脳」と呼ばれる部位が反応します。

ここはホルモン分泌を司る器官。

雨音を聴くことで、よいホルモンバランスを保つ効果があるのです。

 

心と体のバランスが整いやすいということですね。

 

 

山あれば山を観る

雨の日は雨を聴く

春夏秋冬

あしたもよろし

ゆふべもよろし

  (『山行火行』種田山頭火

 

 

山頭火は雨音が心と体にいいことだと知っていたのでしょうか。

 

 

雨音を聴くなんてアホらしいと感じるかもしれない。

だけど、雨音を聴くゆとりすらない生活をしてるってことのほうがアホらしいのかもしれない。

 


あなたの人生を変える雨の日の過ごし方

雨の日に雨音を聴いてみる。

ほんの少しだけでもこんな時間を持つことが人生では大切なんでしょうね。