闘う天使のための読書案内

人にやさしくばかりで自分を後回しにしてる人は「闘う天使」です。天使に笑顔が戻る読書案内を贈ります。

表情より姿勢が大切だ。『自分では気づかない、ココロの盲点』

いつも笑顔でなんかいられない。

「笑う門には福来る」ということわざ。

そんなんじゃなくても、笑顔が大切だよってことは、頭では分かっている。

だけどどうにも笑顔を作れないときだってあります。 

そして笑顔ひとつ作れない自分をさらに責めるんですよ・・・。

 

そうならずに済む方法がありました。

『自分では気づかない、ココロの盲点完全版(池谷裕二:著)』です。

 

 

前回のブログ記事でも紹介した本著、80の練習問題で脳のクセを知っていこう、コミュニケーションを円滑にもしやすくなりますよ~というコンセプト。

 

80のうち、今回は笑顔が作れないときの最良の方法を紹介しますね。

 

 

<感情の進化論>

試合に勝ったら、笑顔でガッツポーズをします。表情も姿勢も晴れがましいものです。

負けたら、落胆した表情で肩を落とします。表情も姿勢も悲嘆にくれています。

そこで、次の2つの矛盾した身体状況を作ってみました。

どちらが感情としてよりうれしく感じられるでしょうか。

 

1、顔を笑顔にしながら、体は肩を落とす

2、顔を落胆した表情にしながら、体はガッツポーズ

 

 

 

いかがでしょうか。

想像するのもちょっと難しい問題ですよね。こんな人、そうそういませんから。

どっちだと感じますか?

 

 

答え:2、顔を落胆した表情にしながら、体はガッツポーズ

 

これは、「自己知覚」という用語に当てはまるそうです。

 

表情が感情に影響を与えるように、体も感情に影響を与えます。

体は心のスイッチです。表情と姿勢はともに、それに見合った「気分」を形づくってくれます。

感情は、表情よりも、姿勢に強く引っぱられます。

 

すごいなあ、人間の脳って・・・。

このクイズからパッと思い浮かんだのが、松岡修造氏アニマル浜口でした。

 

お二人ともガッツポーズがトレードマークのようになっていて、多くの人を鼓舞してきましたよね。

 

「あきらめるな!!」

「気合だー!!」

 

厳しい顔つきで叫んでいても、お二人の姿には説教くささなどはなく、むしろ朗らかな気持ちにさせてもらえる。

 

無意識で、脳の働きの最良にして最大の有効活用をされていたんだなあって。

 

脳を正しく利用したら、自分以外の人まで元気にしちゃう。

すごいなあ。

 

たぶん、ガッツポーズじゃなくても、背筋が伸びた良い姿勢とか、猫背じゃないとか。

そういうことで気分を上げられるんでしょう。

ムリして笑顔よりも効果があるってこと。

 


自分では気づかない、ココロの盲点 本当の自分を知る練習問題80/池谷裕二【1000円以上送料無料】

 

自分の気分は自分で引っぱり上げてやりたいです。